RTE-V853-PC用Multi-Monitor-ROMの改訂履歴 Rev1.40 [1997/01/17] [修正点] ・未知の割り込みが発生した場合のブレークで、返すステータ  スがBreakHitになっていたのを修正。 Rev1.30 [1997/01/08] [修正点] ・V853でシングルチップ・モードで起動したときに、CPUから  CLKOUTが出力されなかったのを修正。 [備考] ・115200bpsで発生していたプロファイラ機能の不具合は、解決  している模様。Rev1.20での修正の影響か?(V853の33.3MHz,  25MHzとGateway P5/90,P5/133で動作確認) ・このバージョンからFlash-ROMの仕様が可能になったが、V853  の検査プログラムのダウンロード速度は次のようになった。 | 38400bps 115200bps ----------+--------------------------------------- 外部ROM | 19.06秒(100%) 11.34秒(168%) Flash-ROM | 16.22秒(118%,100%) 6.65秒(287%,244%) [既知の問題点] ・ボードのリセットを行っても、プログラムの開始直後に割り込  みが許可状態になってしまう。 Rev1.20 [1996/12/07] [修正点] ・V852の時、IBM-PS/Vと9600bpsでコネクトした時、通信のタイム  アウトが発生していたのを修正。IBM-PS/Vや9600bpsでなくとも  条件が揃えばタイムアウトが発生する可能性があった。 [既知の問題点] ・ボードのリセットを行っても、プログラムの開始直後に割り込  みが許可状態になってしまう。 ・確認はしていないが、115200bpsでプロファイル機能は使用不可  能と思われる。 Rev1.10 [1996/09/03] [修正点] ・ユーザの割り込みの禁止/許可の状態に関わらす、ブレーク中  の割り込みを許可していたのを、禁止するように修正 ・上記修正により、割り込み処理ルーチン内にブレークポイント  を設定することが可能になった。Rev1.00で設定不可だった原因  はモニタへの再入と思われるが、詳細は不明 [既知の問題点] ・ボードのリセットを行っても、プログラムの開始直後に割り込  みが許可状態になってしまう。 ・確認はしていないが、115200bpsでプロファイル機能は使用不可  能と思われる。 Rev1.00 [1996/08/10] ・製品版初版リリース [修正点] ・115200bpsでのダウンロードが可能になるように、シリアルの  ドライバを修正 [既知の問題点] ・プロファイルをONにすると、115200bpsでは動かないことがあっ    た Rev0.50 [1996/06/21] βリリース