<<< RTE-Vr4300-PC アップデート履歴 >>> ("○"は仕様変更、"×"はBug fixを示します) Ver. 03.00: 2000.07.21 RTOS対応 ○RAMベクタのフック領域を変更  フック領域を0x80000180/0xa0000180に固定します。  * フック領域にはNOPが4個配置されています。  * 割込みをフックしているプログラムでは以前のROMの   バージョンと互換性がありませんので動作しない場合   があります。 ○SRレジスタのCU1ビット(SR_CU1)の扱いを変更  ユーザプログラムでSR_CU1を0に設定した場合、モニタ内で  ハングアップすることがありましたが、このようなことない  ように修正しました。    * モニタ処理において、SRレジスタの保存後にモニタ内で   SR_CU1を強制的にセットしCP1にアクセスを可能して、   復旧時には、保存されている値に戻すように処理を変更。 ○タイマー割込み(IP7)のクリア処理  実行開始時に毎回再設定していた比較レジスタへの処理を、  デバッガから値が変更された時のみ実施するように変更。  * 実行時にタイマー割込み(IP7)がクリアされなくなりました。 ------------------------------------------------------------ Ver. 02.10: 2000.06.13 64ビット・モードでの動作不良改修 ×ユーザスタックの初期値が8バイト境界に  設定されていないため、スタックを設定し  ないでユーザプログラムを実行するとエク  セプションが発生した。  正しく8バイト境界に設定するように改修 ------------------------------------------------------------ Ver. 02.00: 2000.02.02 RTOS対応 ○モニタが使用していたK0,K1のレジスタ値を保証  するよう退避・復旧処理を変更 ------------------------------------------------------------ Ver. 01.20: 1996.07.04 Ver. 01.00: ????.??.?? FCS