KIT-ARM11xx-TP(-H) SPECIFICATION


<Hardware Specification>

エミュレーション部
対象デバイス
KIT-ARM1136JFS-TP(-H) ARM1136JFS
KIT-OMAP24xx_ARM11-TP(-H) OMAP24xx(ARM1136)
使用するRTE-TPの形式
RTE-2000-TP RTE-2000H-TP
JTAG-IFケーブル ( )内はオプション
RTE-ARM/MICTOR38-2K PB-JTAG-A-A36(72/144)
エミュレーション機能
CPU動作周波数 制限なし
インターフェース ARM社 JTAG/ETM
動作電圧 1.8V - 3.3V*1 1.2V - 3.3V
JTAG CLK 100KHz - 25MHz
(RTCK対応)
100KHz - xxxMHz
(RTCK対応)
ブレーク機能
H/Wブレークポイント 2
実行アドレスの設定
アドレス指定
特権レベル
モード
データアクセスの設定
アドレス指定
データ指定
アクセスサイズ指定
コンビネーション AND,OR,Seq
S/Wブレークポイント 100
ベクタによるブレーク設定 reset,undef_instruction,sint,abort,irq,fiq
ステップブレーク
マニュアルブレーク
トレース機能(ETM対応)
トレースデータバス 8bit
トレースメモリ 8bit × 256K-word
ETM設定
リソースの設定 8
イベントの設定
トレースイネーブル条件設定
トレースViewData条件設定
外部入力によるトリガ設定
トレースディレイ ( )内はオプション 0 - 3FFFF 0 - FFFFF(1FFFFF/3FFFFF)
トレースクロックの上限 (データレイト) max 133MHz max 333MHz
(B仕様:400MHz)
タイムタグ 100nS - 30h
逆アセンブルトレース表示機能
ROMエミュレーション機能*4
ブロック内マップ機能(USER/EMEM) 64K-word
RAMとして使用
メモリ容量 8M - 128MByte
アクセスタイム ( )内はバーストサイクル時 35nS(30nS)*2
動作電圧 1.8V - 3.3V*1
電気的条件 LV-TTL,5Vトレラント*2
エミュレーション可能なROM数
DIP-32pin-ROM(8bit-ROM) 4(max)
DIP-40/42pin-ROM(16bit-ROM) 4(max)
拡張16bit標準ROMコネクタ 4(max)
エミュレーション可能なROM容量(bit)
DIP-32pin-ROM(8bit-bus) 1M,2M,4M,8M(27C010/020/040/080)
DIP-40pin-ROM(16bit-bus) 1M,2M,4M(27C1024/2048/4096)
DIP-42pin-ROM(16bit-bus) 8M,16M(27C8000/16000)
拡張16bit標準ROM(16bit-bus) 1M,2M,4M,8M,16M,32M,64M,128M,256M(32MByte)
バス幅指定(bit) 8/16/32/64
その他
高速ダウンロード機能(PB-HSDL-50) *3
端子マスク機能 INT

*1 2.3V以下で使用する場合、各ケーブルのDC特性にご注意ください。電気的に整合しない場合があります。
*1,2 RTE-2000(H)-TP + CBL-STD16-2Kを使用した場合の値です。
*3 高速ダウンロード機能をご使用になる場合は、オプションのPB-HSDL-xxが必要です。各KITでの対応状況は別途ご確認ください。
*4 RTE-2000(H)-TPでは、標準のE-MEM基板を最大4枚まで実装でき、その時の最大容量は128MByteです。
32bit幅では2枚、64bit幅では4枚必要です。8bitバス幅のROMでは、ROM1個に1枚必要です。
またBIF-Dxx等、標準構成品以外のオプション製品を使用する場合は、それぞれの製品の仕様を参照ください。
* 使用できる機能はご使用になるデバッガに依存しますので、デバッガの仕様も合わせてご確認ください。




<Interface Specification>

ピン配置表
Pin番号 接続信号名 入出力(User Side) 処理(User Side)
1 NC. -----

未使用

3 NC. -----

未使用

5 Reserved -----

未使用

7 DGBRQ Input

4.7K - 10KΩプルダウン

9 nSRST Input

4.7K - 10KΩプルアップ

11 TDO Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

13 RTCK Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

15 TCK Input

4.7K - 10KΩプルアップ

17 TMS Input

4.7K - 10KΩプルアップ

19 TDI Input

4.7K - 10KΩプルアップ

21 nTRST Input

4.7K - 50KΩプルダウン

23 TRACEDATA[15] Output

OpenまたはGND

25 TRACEDATA[14] Output

OpenまたはGND

27 TRACEDATA[13] Output

OpenまたはGND

29 TRACEDATA[12] Output

OpenまたはGND

31 TRACEDATA[11] Output

OpenまたはGND

33 TRACEDATA[10] Output

OpenまたはGND

35 TRACEDATA[9] Output

OpenまたはGND

37 TRACEDATA[8] Output

OpenまたはGND


Pin番号 接続信号名 入出力(User Side) 処理(User Side)
2 NC. -----

未使用

4 NC. -----

未使用

6 TRACECLK Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

8 DBGACK Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

10 EXTTRIG Input

未使用の割り込み入力に接続することを推奨(OPTION)

12 VTRef Output

CPUのIO系電源に接続(電源監視用)

14 Vsuuply Output

CPUのIO系電源に接続(ICEでは未使用)

16 TRACEDATA[7] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

18 TRACEDATA[6] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

20 TRACEDATA[5] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

22 TRACEDATA[4] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

24 TRACEDATA[3] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

26 TRACEDATA[2] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

28 TRACEDATA[1] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

30 Logic 0 Output

4.7K - 10KΩプルダウン(推奨)

32 Logic 0 Output

4.7K - 10KΩプルダウン(推奨)

34 Logic 1 Output

4.7K - 10KΩプルアップ(推奨)

36 TRACECTL Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

38 TRACEDATA[0] Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)



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