KIT-VR41xx-TP(-H) SPECIFICATION


<Hardware Specification>

エミュレーション部
対象デバイス
KIT-VR4120-TP(-H) VR4122(ES3.1〜)
KIT-VR4131-TP(-H) VR4131
KIT-VR4133-TP(-H) VR4133
KIT-VR4181A-TP(-H) VR4181A
使用するRTE-TPの形式
RTE-2000-TP RTE-2000H-TP
JTAG-IFケーブル
RTE-NEC/MICTOR38-2K PB-JTAG-N-A36 + CBL-KEL26
エミュレーション機能
動作周波数 制限無し
インターフェース JTAG/N-Wire
動作電圧 1.8V - 3.3V*1 1.2V - 3.3V
JTAG CLK 100KHz - 25MHz
ブレーク機能
実行アドレスイベントによるブレーク 2
アクセスイベントによるブレーク設定 2
S/Wブレークポイント 100
ステップブレーク
マニュアルブレーク
トレース機能
無し
ROMエミュレーション機能*4
ブロック内マップ機能(USER/EMEM) 64K-word
RAMとして使用
メモリ容量 8M - 128MByte
アクセスタイム ( )内はバーストサイクル時 35nS(30nS)*2
動作電圧 1.8V - 3.3V*1
電気的条件 LV-TTL,5Vトレラント*2
エミュレーション可能なROM数
DIP-32pin-ROM(8bit-ROM) 4(max)
DIP-40/42pin-ROM(16bit-ROM) 4(max)
拡張16bit-標準ROMコネクタ 4(max)
エミュレーション可能なROM容量(bit)
DIP-32pin-ROM(8bit-bus) 1M,2M,4M,8M(27C010/020/040/080)
DIP-40pin-ROM(16bit-bus) 1M,2M,4M(27C1024/2048/4096)
DIP-42pin-ROM(16bit-bus) 8M,16M(27C8000/16000)
拡張16bit-標準ROM(16bit-bus) 1M,2M,4M,8M,16M,32M,64M,128M,256M(32MByte)
バス幅指定(bit) 8/16/32/64
その他
高速ダウンロード機能(PB-HSDL-50) *3
端子マスク機能 NMI,INT

*1 2.3V以下で使用する場合、各ケーブルのDC特性にご注意ください。電気的に整合しない場合があります。
*1,2 RTE-2000(H)-TP+CBL-STD16-2Kを使用した場合の値です。
*3 高速ダウンロード機能をご使用になる場合は、オプションのPB-HSDL-xxが必要です。各KITでの対応状況は別途ご確認ください。
*4 RTE-2000(H)-TPでは、E-MEM基板を最大4枚まで実装でき、その時の最大容量は128MByteです。
32bit幅では2枚、64bit幅では4枚必要です。8bitバス幅のROMでは、ROM1個に1枚必要です。




<Interface Specification>

ピン配置表
Pin番号 信号名 入出力(User Side) 処理(User Side)
A1 NC. -----

OpenまたはGND

A2 NC. -----

OpenまたはGND

A3 NC. -----

OpenまたはGND

A4 NC. -----

OpenまたはGND

A5 NC. -----

OpenまたはGND

A6 NC. -----

OpenまたはGND

A7 RMODE/JTDI Input

4.7K - 10KΩプルアップ

A8 JTCK Input

4.7K - 10KΩプルアップ

A9 JTMS Input

4.7K - 10KΩプルアップ

A10 JTDO Output

22 - 33Ωシリーズ抵抗(推奨)

A11 JTRSTB Input

4.7K - 10KΩプルダウン

A12 BKTGIO_L Input/Output

4.7K - 10KΩプルアップ

A13 NC. -----

Open


Pin番号 信号名 入出力(User Side) 処理(User Side)
B1 - B10 GND -----

GNDに接続

B11 NC. -----

Open

B12 NC. -----

Open

B13 +3.3V -----

+3.3Vに接続

コネクタの型番
メーカー KEL
型  番 8830E-026-170S(ストレート)
8830E-026-170L(ライト・アングル)
8831E-026-170L(ライト・アングル、固定金具つき)
配線
1. CPUからコネクタまでの配線は、極力短くなるようにしてください(100mm以下を推奨します)。
2. CPUからの出力信号は、CPUのIOと同一電源を供給した高速CMOSバッファを介しコネクタへ接続することを推奨します。
基板レイアウト図
基板上のコネクタの物理的なレイアウトを以下に示します。
基盤レイアウト図

注意 コネクタや配線に関する事柄は、RTE-xxxx-TPのマニュアルを参照ください。



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